まずは混声賛美歌合唱で闇のゲキタイに挑戦です!
クルス・カシス(18)
辺境の貧乏国ティンタジェルに赴任したばかりの、ピカピカの助祭(司祭の助手)様。
王都の超エリート校出身。けっこう坊ちゃん思考。
非常識なシロモノは嫌いだが、信仰心は深く、アルスタシア教団のホーリーシンボルは大事な宝物。
しばらく勤めた後、あっさり復学して司祭資格を取るつもりだったようだが・・どうするのやら。
全員無事かい?
ガイナック・ティンタジェル7世(24)
ティンタジェルの領主様。通称「殿」。
100年前から闇の一族と戦っているティンタジェル家では、代々嫡子にのみ戦う術を教えてきた。よって、唯一、特殊な武器無しで闇の一族と戦える貴重な人材。
だが、本人至って病弱。たぶん、戦闘はほとんど護衛兵が行っている。
しばしば「ぼよよ〜ん」という効果音をしょって現れる。
我々全員なかなかに城を好いているのだ
アイリィン・ティンタジェル(14)
ガイナック7世の妹。
しっかり者で、城の財政やら、スケジュールやら、様々なことを管理している。自他共に認める城のマネージャー。
城の者はみな彼女を「アイリ様」と愛称で呼び、慕っている。この人無しに、ティンタジェル城はまわらない。
弱点は裁縫。きっと料理も苦手だ。
お兄ちゃんに懐いている。
簡単だ、退魔の剣でケリがつく
カイン(17)
ティンタジェル城ガーディアンのひとり。
無愛想で口も悪いが、根はいい奴(ランスロット談)。
常に冷静だが、ガイナック7世のことになると、途端に目の色が変わる。10才で殿に一目ぼれし、城に上がる決意をしたという経歴の持ち主。たぶんタイプは黒髪癒し系。
ところで、ガーディアンを王宮騎士団と打とうとしたら、応急騎士団と変換された。さもありなん。
近隣地方じゃこの城ケッコー有名なんだぜ!
ランスロット(17)
ティンタジェル城ガーディアンのひとり。通称ラン。
兵士より、大工とか農夫とかの肩書きの方が似合う男の子。
太陽の光が赤毛に透けたりすると、なんかもうとっても健康的。
問題ありありの周囲の連中を、笑顔でフォローしてくれるありがたい人。地方特産!が学園ものだったら、学級委員長はきっとこの子だと思う。
カインの親友。メイドのマリナちゃんと交際中。
せっかくいいお天気なんですから楽しくやりましょーv
ウェッジウッド(年齢不詳)
謎だらけの流れ者。防御魔術が専門の魔道士。
とりあえず現在は、殿の専属看護夫の座に落ち着いている。本業は薬師らしい。その辺りも謎。
暇な時間には、内職で、魔除けのお守りを作っている。料理も上手なところからみて、手先は器用。
手品も出来る。歌も上手。宴会には欠かせない。
ティンタジェル城のみんなには、エッジと呼ばれている。


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